デジボク地球防衛軍【評価】今までのシリーズとの違いは?戦略性がアップ!
ま〜るい地球が四角くなった!? デジボク地球防衛軍 EARTH DEFENSE FORCE:WORLD BROTHERS
ジャンル 3Dアクションシューティングゲーム
Switch/PS4 2020/12/24発売
Steam 2021/5/27発売
個人的評価 ★★★★☆
地球防衛軍のスピンオフ作品です。
侵略者によって、バラバラになった四角い地球で戦う地球防衛軍(EDF)。
基本的な操作感やストーリーは従来までのシリーズと似ていますが、見た目やシステムが変わった点もあるので、ご紹介したいと思います!
POINT
4人の隊員を自由に切り替えられる!
キャラクターの種類がかなり豊富です。
マップに倒れているブラザーと呼ばれる仲間(ご当地隊員)を助けることでどんどん増えていくので、誰を連れて行こうか迷います。
4人の隊員をボタン一つでチェンジして使えるので、「ちょっとあそこまで飛びたいな」とか、「ここは派手な武器でぶちかましたいな」など状況によって臨機応変に戦えます。
固有のスペシャル技がある(個性強め)
今作はブラザーごとに個別の必殺技がありますが、「ウルトラ風車」や「セシャトの戯れ」など、ちょっとクスッと笑える名前がつけられていて、モーションもユニークです。
攻撃系であったり、回復系であったり、その威力や効果も様々。
アーマー最大値はミッションクリアで増加
出撃した隊員全員のアーマー値が上がります。
過去作にあった、アーマーのドロップはなくなりました。タイムアップの際まで、頑張って拾わなくて良いです…。
武器はブラザー救出で増える
ミッションで倒れている仲間を助けるたびに、そのキャラが持っているランダムな武器が入手できます。
スキルを上げると、どの兵科でも好きな武器を装備できる
兵科による武器縛りがなくなりました。
育てることで自分なりの組み合わせや戦略を楽しめるようになっています。
シリーズお馴染みウイングダイバーが…!?笑
今回も空飛ぶウイングダイバーはいますが、関西弁を駆使する高所恐怖症キャラ。
シリアスな世界観に似合わない、楽しげなセリフで戦ってくれます。
ブロックになって、見た目はとても可愛い
前作までは生々しく気持ち悪かった、アリやクモなど巨大生物もボクセル(立方体)になっており、可愛く見えます。
技にしろセリフにしろ音楽にしろ、従来の地球防衛軍よりかなり軽く、明るいノリで作られています。
さぁ皆さんも一緒に、EDF!!